美浦村通信「管理人のひとりごと」 第101回
ようやく、北海道行きが決まった。函館だ。函館は先週末で開催が終了しているが、札幌開催中、9月半ばまで滞在することができる。今年は向こうも暑いというので、去年とはまた雰囲気が違うのだろうと、期待している。
 
馬運車の出発は10日、火曜日の夜6時。馬を積んだあと、私たちは車で後を追う。馬運車はさほどスピードを出さないから、1時間ほど遅れて出ても、最初の休憩地点では追いつくことができる。
 
この原稿を書いているのは出発当日の朝。実はまだ旅の荷造りにほとんど手をつけていない。夫は今朝も普通に仕事があるので、昨日の内に自分の仕度を整えていったが、それ以外はまだ何もできていない。ただ、日常的に使っているものの一部を運ぶわけだから、そうそう事前に準備完了というわけにもいかないのだ。
 
去年まではどうしても、結果的に不要なものを持っていってしまっていたようなので、その点を大きく反省しつつ、今回の荷造りをしようと思っている。出張が決まってからこの1週間で、持ち物リストを作成した。それを見ながらまず、荷物を収納する入れ物(衣装ケース、小ぶりのスーツケースなど)を決定した。そして、それらに入り切らないものは、持っていかないと、決めている。
 
最小限のものがあれば暮らせる。出張のたびに痛感することだが、これもしばらく時がたつと忘れる。それでも今年はその精神を持ち続け、家の中の贅肉をそぎ落とす努力を続けてきた。だいぶスッキリしてきたと思う。出張の効用は大きい。
 
さて、7時を回った。外はいい天気だ。お盆渋滞がちょっと気になるけど、明日の早朝には青森のフェリー乗り場にいるはずだ。飛行機なら1時間半もかからないところを、馬とともに12時間以上かけていく。年に一度なら、それもいいと思う。今年はいい出張になりますように!
(2004.08.10)

函館だより「管理人のひとりごと」 第102回
函館にきています。今年は競馬場のすぐ近くにアパートを借り、生活を始めました。今の時代は本当に便利で、インターネットで十分な物件探しができました。1DKタイプで家賃は3万4千円ナリ。敷金礼金ナシの物件で、いささか古いけれど、造りはしっかりしているので、まあまあ快適です。厩舎での暮らしは費用もかからず、セキュリティ的にも安心なのですが、なにしろ馬と人がギュウギュウと寄り添って暮らしている状態なので、気苦労も少なくありません。今年は息子もうるさい盛りなので、外に出てみることにしました。
 
北海道の建物の多くは、凹凸の少ない、いわば“箱”のイメージでできています。積雪対策なのでしょう。そして、どの家も窓は二重になっていて、玄関先には“玄関フード”がついています。これまで何度も函館や札幌に来ていますが、冬の季節は未体験。函館の人びとは「北海道の中ではそうでもないけど、それでも冬は寒い」といいます。
 
先週の水曜日にこちらについたときには「暑い」と思いましたが、1週間たって、もしかしたらもう夏は終わりなのではないだろうか、というほどの落ち着いた気候になってきました。夜は半そでではもう過ごせません。体調を崩さないようにしなければ。
 
こちらでのパートナーはレディーダービークィーンロマンス。そろそろ競馬の予定も近いようなので、楽しみです。競馬のときは、札幌に移動します。これが意外に遠い。馬運車の後ろについてノンビリ走ろうと思っています。札幌は3連単&はくぼで盛り上がっているのかな。
 
しばらくワイド中継はみられないのが残念ですが、視聴者の皆様は番組とともに、競馬をお楽しみくださいね〜。それではまた来週!
(2004.08.17)

函館だより「管理人のひとりごと」 第103回
函館にきて2週間が過ぎた。暑い日もあれば、涼しい日もあり、台風が通り過ぎたりもしていった。こちらの小学校ではもう2学期が始まっている。
 
そんな中、南北海道代表の駒大苫小牧高校が夏の甲子園を制した。さすがに函館では多少の温度差もあり、街をあげてというわけではなかったようだけど、決勝戦の試合中、近隣の家々からはテレビ観戦に一喜一憂する声が聞こえてきた。札幌あたりでは大盛況だったと聞く。競馬場でも逐一、試合の経過がターフビジョンに映し出され、優勝が決まったときには大歓声があがったのだという。
 
「優勝旗が津軽海峡を越えた」。そんな見出しが多く見受けられたが、実は長い間、津軽海峡どころか、「白河の関越え」というのが北国の学校の悲願とされてきた。この優勝に際して、白河市長が苫小牧市長に祝福の手紙を出したという。白河の知名度を上げてもらった礼も併せて・・・ということだとか。ふむふむ。
 
そもそもそれほど注目されていなかった駒大苫小牧高校。勝ち進む喜びとは裏腹に、資金繰りには骨を折ったようだ。苫小牧市からの補助金に加え、全市議も1万円ずつ出し合い「陣中見舞い」を贈ったそうだ。もちろん学校も方々に寄付を募ったのだろう。私の母校もかつて春のセンバツに出たことがあったが、確か寄付金の要請の手紙が来た記憶がある。常に上位まで勝ち進む学校などは、この分の予算も最初から用意しているに違いない。
 
高校野球やオリンピックを観戦しながら思うことだが、アマチュアスポーツとお金、というのはなんというか、難しい間柄だと感じる。スーパーのレジ打ちをしている代表選手が、普通に存在するという不思議さに、いろいろなことを考えさせられる。
 
競馬はプロスポーツ。馬は走らなければ稼げないし、走りたくないからといって他の仕事をするわけにはいかない。能力の有無に関わらず、明らかにレースで走ることに抵抗感を持っているような馬をみるたびに、またいろいろと考えさせられるのである。
 
そんなこんなで、最近は何かにつけ、考えてばかりいます。ひとつも結論は出ないのだけど。「ま、いっか」と放ってしまうよりも楽しいんじゃないかと思っているのです。(今回は、本当に“ひとりごと”になってしまった)
(2004.08.24)

函館だより「管理人のひとりごと」 第104回
オリンピックが閉幕、高校球児の熱き戦いも、もはや遠い過去の話のよう・・・。猛威をふるいつつ日本列島を縦断した台風16号は、夏の終わりを告げにきたのかもしれない。それにしても天災の恐ろしさは凄まじい。ケガをされたり亡くなられる方があったと聞くたび、どうにかならないものかとせつなくなってしまう。早め、早めの対応・行動が非常に大事だということは、傍観者だからいえることなのだが。
 
さて、先週末は札幌へいってきた。ウメノファイバーの仔、レディーダービーは晴れてデビュー戦を迎え、結果こそ3着だったが、とにかく無事に走り切ることができたのでよかった。一方のクィーンロマンスは14頭中13着と残念だったが、4ヶ月の休養で体が増えていたのは好材料。今後の活躍を期待したいと思う。
 
そうそう。ちょっと驚いたことがあった。札幌競馬場内に某銀行のATM移動車が設置されていたのだ。私の知っている限り、そんなの見たことがない(どこかにあったっけ?)。相当な“必需品”には違いないけど、結果的には「なければよかったのに・・・」と思うこともないとはいえない。微妙な存在だ。
 
ところで今回、札幌へは金曜日の昼に出発して、3泊4日滞在した。夫は馬をつれて1週間ほど早く移動していたので、息子とふたり、ドライブということになった。函館・札幌間は走行距離にしておよそ300キロ。馬運車なら休憩を挟んで5時間半ほどかかるところを、さらにのんびり走って6時間。もはや息子も慣れたもので、2時間ぐらい昼寝をして、あとはおしゃべりをしたり、お菓子を食べたりしながら、文句も言わずに過ごしている。道央道のサービスエリアやパーキングエリアには、公園があったり、展望台があったりで、気分転換には最高。牧場と隣接したPAでは、たくさんの牛を間近にみることができて楽しかった。近々、札幌へ移動する予定だ。大好きな街、函館を離れるのは、今年は滞在期間も短かったので、かなり心残りがあるけれど、また来年も、ということで。あと数日、息子ともども大好物の「やきとり弁当」(ハセガワストア)を食べまくるぞ。(笑)
(2004.08.31)

札幌だより「管理人のひとりごと」 第105回
表題のとおり、先週末、札幌に移動(引越し?)しました。のどかな海辺の町から一転、都会的な札幌へ。人や車の多さや大きなビルに、圧迫感すら感じてしまう、いわばカルチャーショック状態に陥っています。
 
もともと私は、東京生まれ東京育ちで、本当なら札幌ぐらい、どうってことないはず。でも美浦村に住んで3年もたつと、体が勝手に田舎モードに切り替わったようで、というよりも、最初から自分には田舎の方が合っていたのではないかと思いはじめているところなのです。
 
まあ、でもこうして、土地土地を転々として過ごすのも、決して無駄なことではないので、いろいろと面倒なことに対しても、前向きにやっていこうと思う今日この頃です。
 
そしてこの生活に欠かせないのがパソコン。もう、ぜったいに手放せませんねえ。住まい探しから、託児所探し、美味しいもの探しに銭湯探し。とにかくなんでもかんでも検索しまくっています。もちろん原稿も書くし、ほかにもちょこっとアルバイト。全部がパソコンでの作業です。今年の春にパソコンを買い換えて、デスクトップタイプにしたのですが、それを箱に詰めて、美浦→函館→札幌→函館→札幌と持ち歩いています。馬たちが稼いでくれれば、もう一台、ノートパソコンが買えるんだけどな〜。
 
さてさて。1回札幌開催終了とともに、「はくぼ」が終了しました。最終日はたまたま夫と息子がいっしょに昼寝(夕寝?)をしてしまったので、一人で競馬場へ向かい「はくぼ」を体験。ちょうど最終レースのパドックが始まるところでしたが、ファンの方たちはたくさん残っていました。空もまだ明るかったし、普通に16時前後に発走する最終レースと感覚的には変わらないような気がしました。今年の北海道は天候もよかったことが「はくぼ」の成功を後押ししたのでしょう。3連単の先行発売などもあって、この開催の売り上げは大幅アップしたということ。なにより。
 
ただ、レースが終わってからの作業はいつもどおりあるわけで、競馬場の照明は夜の8時を過ぎても消えることはなかったし、厩舎地区に散水車が入るのも真っ暗になってから。土曜日は若手のトラックマンが各厩舎に新聞を配ってくれるのだけど、それもかなり遅い時間になってから。「解説者の小部屋」で渡辺アナも書いていたように、「はくぼ」にかかった人件費(残業代)は、相当なものだと実感しました。でも、来年もやってほしいなぁ、やっぱり。
 
今週からは中山が始まり、秋競馬のスタートです。2回札幌は夏競馬なのか、秋競馬なのか、いつも考えさせられるのですが、そんなことはどうでもいいことなのかもしれません。そうこうしているうちに、今年も暮れてしまいそうです。毎日を充実して生きていかなくては・・・と、夏の終わりに自分に言い聞かせているところです。
(2004.09.07)

札幌だより「管理人のひとりごと」 第106回
先週末は中山でコスミックレディが勝って喜び、札幌ではスタウトハートの競走中止で悲しんだ。しかし、喜んでばかりも、悲しんでばかりもいられないのが競馬なのである。週があけて、また週末には競馬がある。しかも、今週は休日の月曜日を含んだ変則3日開催となっている。札幌にいる当事者の一人としては、1日休みをはさむことのメリットが見つけられない。けど今は競馬場だけで競馬を楽しむ時代ではないから・・・。そんな時流を読み取っての試みなのだろうか。
 
それにしても台風。札幌では観測史上最大風速を記録したのだとか。午後から外に出てみたら、木は倒れていたし、信号はあちこちに向きを変えて役に立たなくなっていた。とにかく町中をいろんなものが飛び交って、今でもわが家のベランダには何かわからないけど、破片のようなものがいくつも残っている。(片付けろって?)
 
その札幌にきて10日が過ぎたが、やっぱりどうもしっくりこないので困っている。どこへ出かけるのにも、妙な緊張感を強いられるような感じがあって、気が抜けない。これが都会というものだったか。もうすっかり忘れてしまっているだけに、なかなか馴染めないのだ。順応性というか、適応能力が低下してしまったのは、やはり年齢的なものもあるのかもしれない。ちょっと切ない。
 
それでも開催競馬場に毎週いられるというのはいい。活気があるから。札幌競馬場は、のんびりとくつろげて、たっぷり遊べる、という点では全国ナンバー1の競馬場だろう。内馬場の施設がとても充実しているし、大人も子どもも楽しめるようになっている。私は今年、この内馬場のステージで、初めて仮面ライダーショーなるものを観賞した(なんとショーと握手会の2部構成!)。20日にはネオユニヴァースの引退式があって、26日はマンハッタンカフェの種牡馬展示。お楽しみが盛りだくさんだ。レディーダービークィーンロマンスも今週か来週あたりに競馬だろう。まだまだ札幌での生活は続きそうなのである。
(2004.09.14)

札幌だより「管理人のひとりごと」 第107回
まだ札幌にいる。どうも今年は、ラストウィークまで滞在ということになりそうだ。関東以西では軒並み真夏日を更新しているようだけど、北海道はやはり別世界。暑く感じても23度程度と、とても過ごしやすい毎日だ。夫に言わせると「知らないと思うけど、朝は寒いんだからねっ!」だそうだ。
 
先週は土、日、月曜という変則開催だったが、1日飛び石となった札幌も、さほど間延びすることはなかったように思う。真ん中の日曜日は昼間、小樽まで足を伸ばしたが、観光客でにぎわっていた。競馬で楽しんで、他にも出かけて楽しんで・・・。3連休に飛び石開催というのも、悪くはない。たいへんだったであろう人々の中では、ジョッキーたちの動向が少々気になり調べてみた。上位組はほとんどが3連闘。武豊騎手が札幌→阪神→阪神、アンカツ騎手は札幌→阪神→盛岡、藤田騎手が札幌→中山→札幌、横山典騎手が中山→中山→札幌、蛯名正騎手が中山→阪神→盛岡、四位騎手が札幌→中山→盛岡、五十嵐冬樹騎手が札幌→中山→札幌。ちなみに岡部騎手と柴田善騎手は中山2日間、松永幹騎手は札幌2日間のみの騎乗だった。みんな、すごいなぁ・・・。
 
土曜日はクィーンロマンスレディーダービーが競馬。結果はレディーが4着でクィーンが10着。決して喜べる成績ではないけど、レディーのレースは勝ったジェダイトが強いと思うし、勝ち時計もその日の2歳500万下よりも古馬のレースよりも速かったぐらいだから、高レベルだったのだろう。今度こそはなんとかなりそうな気がする。それにクィーンの方も、上がり時計はメンバー中最速タイの記録だし、「直線で挟まれなければ突き抜けそうだった」と石橋脩騎手も話していた。次はそろそろ・・・。
 
セントライト記念をコスモバルクが勝って、盛り上がる中山競馬場には大いにそそられるけれど、まだしばらくは北海道を堪能しようと思います。来週あたり、日高までドライブしてみようかなぁ。
(2004.09.21)

札幌だより「管理人のひとりごと」 第108回
今、方々で取り沙汰される、地方競馬の存続危機。まず、経営母体である自治体への非難。そして、騎手や厩務員が職を失い、馬たちの行く末が断ち切られること。たいていの媒体が、ここを焦点にしている。「絶やすな、盛り上げろ」。言うのは易しだ。
 
盛り上げるには、やはり競馬場に足を運び、馬券を買うこと。それに尽きるのではないかと私は思う。現状では、あちらこちらの競馬場に出かけることはできないが、電話投票(SPAT4とD-net)、iモード(地方競馬チャンネル)、CS放送などを駆使し、常に参加する態勢を整えている。
 
先週の木曜日は札幌競馬場でやっている旭川の場外(ん〜“ジョウガイ”という響きがたまらないのだ)へ。厩舎から、自転車に息子を乗っけてフラっといける気軽さに、わけもなく優越感を感じてしまう。場内では息子にねだられて買った、まずいポップコーンを食べながら(ホントにまずかった、なんとかしろ)、パドックをモニター観戦し、地元トラックマンがボソボソ喋るウンチクに耳を傾け、マークシートを記入する。もはや馬連のボックスあたりで成長がストップしている私の実力では、3連単の2頭軸?流し??など無理難題。「馬券の基本は単複でしょっ」と、自分に言い聞かせつつ、とりあえず馬連も含め3000円ほど購入した。ファンファーレに心躍らせ、レースを観戦。結果は、なんと万馬券的中!いやぁ〜万馬券なんて、めちゃくちゃ久しぶりの快挙だ。
 
そう、馬券の的中、これが競馬の一番の“ツボ”ではないか。パチンコだって、出さない店には絶対にお客は集まらない。施設の改善(豪華なスタンドは要らない。雨風凌げてトイレさえ清潔ならOK)、イベント開催(子ども相手の仮面ライダー系はいいとしても、お笑いはどうかと・・・)、様々なファンサービス(先着何名様粗品進呈?なんでも無料で配ればいいって時代じゃないと思う・・・)。
 
本当に求められるものは何か。訪れた誰もが笑顔で過ごせる競馬場が、この先、増えること願うばかりだ。命を懸けて走る馬たちに、大切なお金をかけて、声を張り上げる。“ギャンブル”とひとくくりにされ、簡単に扱われがちなこの点に、もう少し目を向けてみてはどうか。それが私の思いである。
 
それはそうと。クィーンロマンスがデビュー戦以来、ついに馬券の対象着順に到達しました。この夏3戦目。石橋脩騎手が、馬を怖がるこの馬の性格を尊重して、本当に上手に乗ってくれたので感謝です。複勝が580円もつくなんて、むふふ・・・。(笑)
(2004.09.21)

札幌だより「管理人のひとりごと」 第109回
今年の北海道シリーズが終了した。このあと、10月8日までの間に全ての馬たちが退厩していく。「また来年!」。売店のおばさんや、栗東の関係者などとそんなあいさつを交わし、私たちも、いよいよ美浦へ戻る。
 
先週末、札幌競馬の3歳未勝利戦には、美浦から来た20頭以上もの直前入厩馬が出走した。美浦→札幌の輸送は、ほぼ1日かかる長旅になるが、とにかく出走しなければ勝ちも負けもないのだから、どの陣営も必死だ。今週以降、もうどこを探しても3歳未勝利戦はない。毎年のことながら、現実から少し、目を背けたくなる瞬間だ。
 
さて、今年の北海道シリーズでは、まずレディーダービーが3戦して3着、4着、4着。崩れはしないが、勝ち切るまでには至らなかった。ウメノファイバーの初仔ということで、期待がかかるところだろう。地元馬主である佐藤友子氏は、毎週のように厩舎に訪れては、馬を励ましていってくれた。その思いはきっとレディに通じているだろう。この後はひと息入れる予定だと聞いている。復帰後の活躍を願いたい。一方のクィーンロマンスはようやく復調の兆しがみえてきた。デビュー戦の衝撃Vの再現も近いのではないだろうか。楽しみだ。
 
そして、私たちが美浦に戻るのと時を同じくして、ジョウテンブレーヴが帰厩する。今シーズンも「とにかく無事で」と祈り続けて、レースを見守ることになるだろう。そんな緊張感も、悪くないと思っている。
(2004.10.05)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第110回
先週の水曜日の早朝、美浦に到着した。8月に美浦を出たときは、行き先が函館だったので、わりと楽に行けたが、帰りは札幌からということで、ほぼ丸1日を要する長旅となってしまった。さすがに疲れた。どれだけ疲れたかというのは、到着した日の夜、震度5の地震があったらしいが、それに気づかず眠り続けたということで、おわかりいただけるだろう。(いままでも、震度4までの地震で目が覚めたことがないのだけど・・・)
 
家の中は、近くに住む夫の両親が、常に様子をみにきてくれたり、掃除をしてくれていたので快適な状態だったのだけど、持って帰ってきた荷物の整理と合わせて、季節的に衣替えなどに、やたらと時間が掛かってしまった。やっと片付いたところへ、今週は、床の張替えをやることになったので、いつまでたってもバタバタ状態から脱け出せず、ああ、主婦業っつーのも大変なんだと、改めて実感しているところなのであります。(笑)
 
それでも、夏の2カ月の間、ほとんどの家事を放棄(?)してボケ〜っとするというのは、私にとってはとてもリフレッシュになる。生活がマンネリ化するほど恐ろしいことはなく、こうして年に数回でも環境を変えて過ごすのはとてもいいことだ。これからはまた、向上心を胸に抱き、ガツガツ&のんびり、バランスよく暮らしていきたいと思っている。
 

「オレのこと憶えてるか?
ブレーヴは現役バリバリだよ!」
話は変わるが、11日の月曜日、武田牧場へ出かけてきた。ワイド中継では、かなり前から「草競馬」の告知をしていたのだけど、恥ずかしながら、実際に現地に足を運ぶのは初めて。けど、私たちの目的は草競馬ではなくて・・・。
 
そう、かつて夫の担当していたマイネルコンドルとの再会。3年ぶりに会うコンドルは、ぜんぜんみすぼらしくなくて、現役当時の男前のまま。牧場で大切にされているのだろう。カメラを向けるとツンとポーズを作ってみせるなど、プライドも忘れていないようだ。この牧場にくることになった事情はよくわからないけど、とにかく穏やかな余生を送っているのがわかったので、安心。
 
さて、今週末は、東京競馬場に行く(予定)。晴れるといいけど。皆様もぜひ、競馬場へおでかけくださいね〜。
(2004.10.12)

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