美浦村通信「管理人のひとりごと」 第121回
今年の競馬も最後だし・・・というわけでもないのだけど、先週の土曜日、天気もよかったので中山競馬場へ。夫の担当馬が出るときは、必ず息子を連れて応援にいくことにしているが、今回はそうではないので、息子を託児所に預けて、一人身軽に出かけることにした。
 
検量室付近で、ホームページ用にとホソジュンの写真を撮っていたところ、交流戦を使いに来ていた、宇都宮競馬の室井康雄調教師にお会いした。室井師にはブライアンズロマンベラミロードの取材で大変お世話になった。当時の取材光景を思い出すと、楽しかったことばかりで、宇都宮競馬場には、今でも大きな愛着を感じている。来春以降のことについて師にたずねると「まだ、誰も、なにも、決まってないよ」と。また、ベラミロードの仔については、「中央で誰か買って走らせてくれないだろうか」と話していた。師のご子息が昨年より美浦で厩務員として働いているこということで、夢はベラミロードの仔を彼にやらせたい、ということだった。決して現実味のない話でもなさそうだが。また、ご子息は28歳で独身ということ。「誰かいい人いないかねぇ・・・」だそうです。(笑)
 
同じく、中山に来ていた宇都宮の内田利雄騎手とは遠目にあいさつをかわしただけだったが、あとでメールをくれるなど、相変わらず律儀なところをみせてくれた。彼にはまだまだずっと騎手を続けて欲しいと願う。
 
また、今年でグリーンチャンネルのキャスターを卒業するという大山尚雄氏にもお会いすることができた。開局以来、10年間ずっと、競馬を伝えることを続けてきた人だ。「今後もなにかしら競馬の仕事はしていきたい」と話していた。好きな馬をとことん追いかけるタイプの人なので、これからも牧場や、競馬場めぐりを続けるのだろう。
 
中山大障害は、かつての名ジャンパー・大江原哲調教師と席を隣り合わせて観戦した。大江原師の孫、リクくんと、ウチの息子が同じ年なので、ふだんはその話ばかりしているのだが、この日は大障害のスタート前の騎手の心境とか、自分だったらどの馬に乗りたいとか、レース後は落馬の原因なんかを解説してくれたりした。騎手を引退して約9年。それでも大障害だけは特別なのだろう。
 
さて、来年は・・・。やはり変わらず競馬場へせっせと出かけ、競馬を楽しむことにしよう。年が明けたら宇都宮競馬場にもいこう。それから、チャンスがあればぜひ小倉へも。実はもう、何年も前から全場制覇へリーチがかかっているのだ。あとは小倉を残すのみ。もちろん夏は北海道へGO!多忙な1年の幕開けまで、もうすぐです。それではみなさまよいお年をお迎えください。

(2004.12.28)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第122回
年が明けました。みなさま、どうか今年もよろしくお願いいたします。
 
「出来事」のところでも“1年の計は金杯にあり”と書いてありましたが、私もいつもそういう気持ちでやっています。なので、今年は5日から競馬場へいこうと思っていたのですが、年末からずっと続いた頭痛が、なぜかこの日、ピークに達し、起き上がるのもやっとという状態で、出かけるのを断念してしまったのです。
 
5日は、夫の担当馬、ジュライワンの競馬もあったのですが、結局、息子を託児所に預け、病院へいったところ、CTスキャンの検査をすることになり、まったく散々な一日でした。散々ついでに、ジュライワンはタイムオーバー。この日、いっしょに出かけようかとも話していた友人のダンナ様の馬は、なんと1レースを勝って、早々に片目がパッチリ!(結局彼女は家にいたそうですが)とにかくもう、うらやましいというかなんというか。
 
まあ、検査の結果、特に異常がなかったので、痛み止めをもらって帰路についたわけですが、どうも収まりがつかないので、3日連続開催のまん中、9日に、中山競馬場へ向かいました。さわやか過ぎるほどの青い空を仰ぎ、馬たちの白い鼻息をみて、ようやく年が明けた気持ちでホッとしたものです。
 
そんなこんなで、まだ初詣もすませていないのですが、今週末あたりにでもいってきたいと思っています。昨年末から、今年の目標をいろいろ考えていましたが、やっぱり四十も近いということで、体を労わることをがんばろうと思っています。先日、息子のスイミングスクールを申し込むついでに(?)、自分もスポーツクラブに入会してしまいました。三日坊主にならないよう、精進します。
(2005.01.12)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第123回
先週末の雨ときたら、ものすごい勢い。「止まない雨はない」とはよく言うけども、いや、ほんとに止まないのではないかと思ったほどだ。いくら雨が降ろうと大人は平気だが、3歳児にとって、1日中、家の中で遊べというのは酷である。かといって、空はいつまで待っても真っ暗だし、困り果てて、向かった先は先日入会したスポーツクラブ。こんなときこそプールで遊ぶべし。同じ“水”でも雨は不快でプールは愉快。どうしてだろうか・・・。
 
年末から患い続けている私の頭痛は、徐々によくなってきた。医者いわく「お疲れですね」ってことらしいが、それ以前に運動不足が原因であることは否めない。もともとスポーツの苦手な私は、「頭脳労働も運動のうち」と開き直って生きてきたが、やっぱり違うのかもしれない。プールに入ったあとの爽快感がそれを教えてくれた。
 
そんなわけで、今週月曜の休日は、つくばにある洞峰公園という大きな公園を散歩した。息子がクリスマスに自転車を買ってもらったので、その練習ってことで。洞峰公園にはジョギングをする人がたくさんいて、みんな、ふくらはぎがポコっと盛り上がり、かっこよかった。私は息子のペースに合わせて歩き、途中で木の実を探したり、すべり台で遊んだりしながら、1時間半ほど歩いたが、帰宅してから疲れが押し寄せ、ストーブの近くでゴロゴロしながら、ついつい眠ってしまった。少々情けない・・・。
 
ま、でも、マイペースでいかないと、先が続かないのはわかっている。これでいいと自分にいい聞かせよう。
(2005.01.18)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第124回
毎月20日から1週間ぐらいの間に仕上げなくてはならない仕事をひとつ抱えていて、その期間は何かと忙しい。だから、まぁ、言い訳になるんだけど、先週から今週にかけて、スポーツクラブには1回しかいってません。しかも、息子がスイミングを習っている間の、正味30分間、ひとり黙々と泳いだだけです。かなり、物足りない!ウチのすぐ隣がスポーツクラブだったらいいのに・・・。けど、ここは美浦村、どこへいくにも車で30分はかかります。前途多難?いやいや、マイペースでやってます。がんばりま〜す。(苦笑)
 
この間の日曜日、ようやく初詣でにいってきました。今まで、「初詣でなんて・・・」と少し否定的に捕らえていましたが、あるとき、何かの雑誌かサイトで目にした情報がきっかけで、考えがガラリ一変。それはお賽銭についてのことで、「賽銭箱に小銭を投げ入れるのはもってのほか」「ご縁があるようにと五円玉を放り投げるなんて論外」「賽銭は少なくてもお札で。のし袋に入れて、そっと賽銭箱にしのばせる」。おお!まるで目からうろこの落ちる思いがしました。今まで自分は何をやっていたのだろう、と。
 
さっそく家族3人分、のし袋に千円札を1枚ずつ入れて、佐原の香取神宮へと向かいました。息子にも自分で入れさせようと抱き上げたのですが、賽銭箱までの距離が遠く、息子ごと賽銭箱に落ちそうでした。(これじゃ、投げ入れるなという方が無理だ〜)「今年こそ、もっともっと馬が活躍しますように」「家族が元気で楽しく暮らせますように」「これ以上体脂肪が増えませんように」。こんな感じにお願いごとを神様に押しつけ、気分よく神社を後にしたのであります。
 
帰りは大洗まで足を延ばし、あんこう鍋を堪能しました。他にもイカ焼き、焼きはまぐり、刺身、あわび、カレイのから揚げ・・・。テーブルの上は盛りだくさんでした。美味いものをガッツリ食べる。毎日そのために馬(と、夫)は働いてくれているんだなぁ・・・と実感です。ありがと!
 
そうそう。相沢厩舎は日曜日の新馬でコスモライライが勝って、今年初勝利を挙げました。1月中の初勝利は、なんと4年ぶり。幸先のいいスタートを切れたので、その波に乗り遅れないようにしたいと思います。来週末あたり、いよいよ、のようなので、楽しみです。
(2005.01.25)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第125回
日本海側が大雪になっているらしい。美浦村は、今日火曜日も気持ちよく晴れて、寒いには違いないが、気分のいい一日であった。日本列島というのは、世界中からみれば、小さな島国だが、こと気候においては、ある意味、神秘な国だと実感する。
 
今週は、その神秘に見事にはまってしまったのである。実は、夫は今日の夕方、馬とともに、馬運車で小倉競馬場へと向かう予定だった。しかし、どうも広島あたりで通行止めになっているなど、道路状況は思わしくなく、出発を断念することになったのだ。しばらく様子をみて、今週の競馬に間に合うように出発するか、来週に延期するか、という状況のようだ。今回の小倉行きは、これで、JRA全場制覇達成となる記念すべき観戦旅行となるので楽しみにしているのだが、今後の動向はいかに・・・。
 
ちなみに、私は平成2年春に「ワイド中継」を制作する、マイ・プランに入社して以来、今日まで15年の歳月をかけて、ようやく果たすことになった全場制覇。しかし、わが息子は3歳にして、この小倉で9場目、あと阪神さえ行けば、全場制覇になってしまうのだ。まあ、連れ回しているのは、私なんだけど・・・。
 
思い起こせば、地方競馬にも方々、いかせてもらった。南関東全場制覇は達成済み。大井、川崎、浦和、船橋はもちろんのこと、川崎のトレセンの小向(こむかい)、浦和のトレセンの野田、大井の分場の小林へもいったことがある。北関東は高崎、宇都宮、足利。高崎のトレセンの境町にもタマルファイターの取材で何度も足を運んだ。あとは、金沢、盛岡、旭川、岩見沢。いや、それでもまだまだいってない競馬場の方が多いだろうな。息子も大きくなってきたことだし、いけるところから、いってみようと思う。海外は、まだ香港・ハッピーバレー競馬場と、フランス・シャンティイー競馬場と、オーストラリア・メルボルン競馬場しかいったことがないけど、今は、まず、国内制覇が目標だ。
 
お出かけ好きの私としては、こうやって、次はどこへいこうかと計画をめぐらせているときが幸せ。周囲からは「ヒマだね〜」といわれることも多いが、「ヒマは作るもの」(ついでにカネもつくるもの)。この年になって、そのことに気づいた。ちょっと遅かったかなぁ。いや、そんなことはないと思う。
(2005.02.01)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第126回
前にも少し書いたが、私は、昨年末からつい最近まで、頭痛に悩まされていた。年明け早々、あれは金杯の日、あまりの痛さに競馬場に向かうのを断念し、とある病院の脳外科を受診した。CTスキャンを撮って「特に異常なし」といわれた後、「念のために」と後日MRI(正確にはなんというのかよくわからないけど)を撮ることに。すると、怪しい影が発見された。「これは、動脈瘤かもしれません」と医者がいう。「つまり、これが破裂したら、クモ膜下出血です」。
 
えええーっ!
 
「まだお若いのでね・・・」と、言葉尻を濁す医者は“動脈瘤とは”と手引き書のようなものをくれて、「すぐに精密検査をしましょう」と告げた。
 
いろいろ予定もあったので、中3日ほどあけて、再度病院へ。検査の前に点滴をされ(これがまた、太い針で驚愕!)、造影剤とやらを注射されて、頭の中をスキャニング。結果が出るのは翌日だという。
 
「本当に動脈瘤だったら・・・」の場合のシミュレーション(手術をするとかしないとか)をいろいろ考えながらも、その夜は、なぜか普通に眠れてしまった。翌朝、病院へいくと、医者が前日までとは違った、穏やかな表情で迎えてくれた。
 
「よかったですね。なんでもないですよ。膨れてみえたのは、あなたの血管のカーブがコブのように写っただけでした」。
 
ほっとしたのもつかのま、まだ痛みの続く頭を抱え、“じゃあ、この痛みはいったいなんだ”と、振り出しに戻ってしまったのである。でも実は、ひとつ心当たりがなくもなかったので、翌週、眼科を受診した。
 
そこで医者にキッパリいわれてすべてが解決した。「老眼の初期症状ですね」。やっぱりそうだ。「誰にも避けて通ることはできないんですよ」と医者は、そう言って笑った。私は近視でコンタクトレンズを着用しているのだが、今回は度を3段階ほど下げて調整した。頭痛は2日も経つとすっかり消えた。
 
そして今、妙にすがすがしい気分で日々を過ごしている。疲れやすく滞りがちだった読書も、あっという間に結末までたどり着くことができる。そのかわり、遠くを見る力は弱まった。もし、息子が人ごみで迷子になったら、探すのが困難かもしれない。けど、そう思っているのはこちらだけで、息子はそんな親の姿をみながら、自分のことは自分でできるようになっていくのだろう。きっと心配ない。
 
さて、いよいよ小倉へいくことになった。最終週にすべり込みセーフ。馬たちと夫の乗った馬運車は、今週火曜日、無事に美浦を出発した。私と息子も金曜から旅に出る予定だ。いろいろと事情があり、出発が2週ほど遅れたが、その間に私は頭痛が完治した。息子は先週末、熱を出したが、もうだいぶよくなってきた。自分を中心に物事を考えるならば、この日程変更はよかった。あとは、大きな土産を持ち帰ることができれば、いうことはない。
(2005.02.08)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第127回
まずは、おめでと〜!JRA全場制覇!(私です。ちなみに夫もです。息子は9場目)パチパチパチパチパチ・・・・・・。くどいようですが、15年掛かりました。夫は10年ちょっとだそうです。長かった。(笑)
 
美浦を出る前に、誰かが「小倉はあったかいよぉ」と言ったのを鵜呑みにしていったのが間違い。かさばるセーターやフリースは持たずにいったので、相当寒い思いをしました。甘かったな・・・。
 
競馬はレディーダービーが3着、フミノブルースカイも3着。とくにレディーダービーのレースはハナ、ハナという着差だったので、ほんとに残念。しかしまあ、休み明けでプラスの分が、小倉までの長距離輸送で全部帳消しになってしまったのか、馬体重は410キロのまま。レース中は、あまりの小ささに、一瞬、馬を見失ってしまったほどでした。昔は小さな馬がよく活躍したような印象があるけど、今は大型馬が多く、400キロ級の馬にとっては受難の時代。よくがんばってると思うけど・・・。
 
小倉での楽しみは、やっぱり“ふぐ”でした。(地元の人は“ふく”と言うの?)テキ(相沢師)が「栗東の山内調教師に教えてもらった」という店(対州093-533-0029)へいき、ふぐ刺し(“てっさ”というらしい)、鍋(“てっちり”というらしい)、から揚げ、白子焼き・・・。うまい!でもって、ふぐ屋のメニューで一番好きな、ヒレ酒、と。もう調子に乗って、何杯もお代わりしそうになるところを、グゥーっとこらえて、それでも3杯、いや4杯はいただいたかしら・・・。大満足。
 
馬たちの帰厩は火曜日(翌水曜着)なので、月曜日は現地休暇。ってことで、北九州市随一のテーマパーク(つまりは遊園地ね)、「スペースワールド」(http://www.spaceworld.co.jp/)へいってきました。3連休明けの平日だったからか、園内はガラガラで、乗り物は並ばず乗り放題という快適さでした。ためしに「3歳から乗れます」というジェットコースターにチャレンジしましたが、十分怖かったです。3歳1カ月の息子は、涼しい顔をして3回も乗っていましたが。みなさんも機会があれば小倉競馬+スペースワールドというツアーを組んでみてはいかがでしょうか。小倉駅からJRに乗り、10分ほどで着きます。(宣伝でも何でもないのですが、わりと楽しかったので・・・)
 
さて、来週は3年半ぶりに、宇都宮競馬場へいく予定。何も知らずに走り続ける馬たちに声援を送り、馬券を買い、シンプルな気持ちで競馬を楽しんでこようと思っています。

(2005.02.16)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第128回
先日、夫は友人に誘われ近郊のゴルフ場へ出かけた。そこには同じく誘われてやってきたバルジュー騎手がいたのだそうだ。「バルジュー騎手は甘党なんだよ。コーヒーに砂糖をたくさん入れていた。それに、競馬の前にはスティックシュガーを1本なめるんだって」と夫は話していた。見掛けによらないものだ・・・いや、そうでもないか。あの少年のような笑顔の前に、フルーツパフェを置いたら・・・と、想像しながら、妙に納得してしまった。こんど、もし競馬で乗ってもらうことがあったら、キャンディーでもプレゼントしようかなぁ。
 
話は変わるが、22日の火曜日に宇都宮競馬場へいってきた。平日にもかかわらず、多くのファンが思い思いに競馬を楽しんでいた。宇都宮競馬場のいいところは、まず、食べ物がおいしいこと。そして安いこと。この日は、以前ワイド中継のスタッフだったチエちゃんと私と息子の3人でいったのだが、1レース終わるごとに、売店へいき、食べて、飲んだ。やきそばはパックにギュウギュウ詰めで300円(遅い時間になると、100円だよ!)。やきとりは3本で200円。スタミナ汁(モツ煮込み)は200円、これが、マジで美味い。ビールは400円(だったかな、大井なら600円はとられる!)。あとは、おにぎり(大きい!もちろん手作り)にコロッケにからあげにフランクフルトに・・・「おいおい、食べすぎ(笑)」。競馬場でジャンク・フードは基本中の基本。食べたあとに胸やけがするのは油が悪い証拠!けど、宇都宮にはそれがない。ゆえに、愛を感じる味なのだ。(語りすぎ!)
 
胃袋が満足な上に、この日はなんと3連単が当たってしまった。ま、金額的には大したこともなかったし、大幅利益を計上したわけでもないのだが、はるばる美浦村から母子二人、そして青梅在住のチエちゃんは、夜勤の仕事明けでやってきて、馬券でやられて帰るだけなんて、ちょっと寂しいもんね〜。いやいや、よかったよかった。
 
競馬場にいるファンは、8割方、“おじさん”で、みんな口々に「もう、なくなっちゃうんだよなぁ〜」「さみしいなぁ〜」と話していた。宇都宮競馬場は、敷地のすみっこで、子どもたちがサッカーをしていても、誰も怒ったりしない、寛大で愛のある競馬場。「入場料500円ぐらい払ってもいいけどなぁ」。そんな話をチエちゃんとしながら、名残りを目一杯、惜しんだ。
 
3月11日から4日間の開催が、宇都宮競馬場のほんとうのラスト。もう1回、あのスタミナ汁(200円)をすすりにいくというのも、悪くないかなぁ、などと、しみじみ思ったりするのです。近郊の方で、まだいったことのない人は、最後に一度、ぜひ、足を運んでみてください。
 
宇都宮競馬場ホームページ
http://www.infoworld.co.jp/keiba/utsunomiya/

サッカーやってます

おなじみ、ミスターピンクです
(2005.02.23)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第129回
3月になった。さっそくJRAのWEBサイトをみると、騎手名鑑と調教師名鑑に新しい名前が加わっていた。「加藤さん(和宏元騎手)もいよいよ調教師になったんだなぁ・・・」。そういえば、時々加藤さんの家に食事に呼ばれたことがあったが、そのときはまだ、士津八くんは中学生じゃなかったかなぁ・・・。早いなぁ・・・。彼ももう騎手になって3年目だ。あんまりしみじみしていると、うっかり時の流れから取り残されそうなので、このくらいにしておこう。昔から、年度変わりは何かとストレスを感じることが多くて、体調を崩したりしたものだが、最近は平気だ。
 
話は変るが、今流れているJRAのCM、ご覧になっただろうか。中居くんの方じゃなくて、一青窈(ひとと よう)さんの歌、『ハナミズキ』がバックに流れる仔馬の成長を追ったCM。一青窈さんの歌は前から好きだったので、このCMも「いいなぁ」と思いながら漠然と見ていたのだが、あるときちょっとした事実が判明してびっくり。
 
仔馬が生まれて、離乳して、次に馴致のシーンがあるのだが、その馴致のところで、馬にまたがろうとしてこちらに背中を向けている青年が、なんと、友人のナカジョウくんだったのだ。(ナカジョウくんについてはバックナンバー第26回を参照されたし)ナカジョウくんによると、その映像は競馬学校に入る前、北海道の牧場で働いていたときのもので、もう10年以上前に撮ったものだそうだ。CMの制作サイドからは本人に、「この映像をCMで使用してもいいか」と電話があったらしい。
 
ナカジョウくんは今、アイルラヴァゲインシアトルユーマルターズホークなどを担当しており、特にアイルラヴァゲインで春は大きいところを狙えるかもしれない。厩務員としてキャリアを積み、充実期を迎えているといっていいだろう。そして、あのCMの1カットに象徴されるような牧場での経験があったということも、きっと無駄にはなっていない。牧場経験を経て厩務員課程へ、というルートはいまや当たり前で、全くの未経験で競馬学校を受験しても、まず受かることはない。ウチの夫も高校卒業後、牧場で3年間働いて、ようやく競馬学校に入ることができた。「牧場では馬に触るよりも、牧柵を直している時間の方が長かった」「牧場のメシは、今思うと信じられないほど味が濃かったが、当時は労働がきつかったから、全然気にならなった」。これが現実だ、甘くはない。
 
さて、今週末は、イガグリ頭のニューフェースたちの活躍に注目。そして、復帰を果たす、西田雄一郎騎手にも、だ。彼はこの数年間、牧場で働いていたという。彼とは昔、取材を通じてよく話をしたものだ。そうだ、土曜日は、久しぶりに中山競馬場へいこう。彼らの勇姿を見るために・・・。
(2005.03.01)

美浦村通信「管理人のひとりごと」 第130回
JRAのCMで流れる「ハナミズキ」が収録されているアルバム「一青想(ひとおもい)」を買った。初回限定版でDVD付き。出かけるのがおっくうだったのでネットで購入した。よく利用するショッピングサイト『A』、1500円以上の買い物だと送料が無料なので、本でも何でも気軽にしょっちゅう利用する。他にも生活に必要なものは、ほとんど「ネット&宅配便」で調達する。生鮮食料品と冷凍食品、パン、それにビールと洗剤(重いから)、トイレットペーパーとティッシュペーパー(かさばるから)などは生協の個人宅配と、もうひとつの宅配会社『O』を利用。衣類や靴、電化製品もほとんど通販。だから多いときは毎日、少なくても週に3回はどこかの宅配会社が我が家を訪ねる。特に先週は、息子が風邪をひいて熱があったりしたので、ほぼ1週間、家の中にとじこもっていたが、宅配便のおかげで不自由することなく過ごすことができた。本当に助かる。
 
そんなわけで、食うには困らなかったが、さすがに外出は無理だったので土曜日は競馬場へいくのをやめ、新人騎手たちのデビューはテレビで観戦することにした。昨今、騎手になるのも容易ではなく、“4年前”の入学式を取材したときにいた若者たちが何人か、この日デビューを迎えていた。私のおぼろげな記憶だと、佐藤聖也騎手は入学式のときはすごく小さくて、顔つきも幼かったが、いまや立派な青年になっていた。彼のお父様は根本厩舎で調教助手をしている。「自分ちの子どもが騎手になるって、どういう気分だろうね」。テレビを見ながら、夫と話をしたが、ピンとこない。まあ、ウチの息子が騎手になるということはありえないが・・・。(私の息子ということは、騎手体型に育つとは思えない!)
 
さて、今週末こそは競馬場へいこう。気候もよくなってきたし、日が長くなってきたので外で過ごすのが快適だ。中京の特別レースに登録をしたらしい。久しぶりに「味噌煮込みうどん」が食べたいなぁ。
(2005.03.08)

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