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着実にG1前哨戦を消化し、本番までの日数を減らしています。結果をにらみ、じっとその先に思いをめぐらせています。
G1シリーズを春と秋とに分けた場合、秋の方が成績がよくありません。春の成績があるもので、秋は考えすぎてしまうのでしょう。昨年は、その極みでした。
話せば自慢になってしまいますが、昨年春のG1シリーズは絶好調でした。フェブラリーSから始まって安田記念までずっと適中が続いたのです。
大好きなジャンプレースの中山グランドジャンプも入れてです。10レース連続して馬番連勝で当たり当たりときて、いよいよ春競馬最後のG1宝塚記念まできました。
年間全てのG1適中とまではいかなくても、せめてリーチのかかった春はと意気込んだのです。当然ですがね。去年はテイエムオペラオーの天下、宝塚もこの相手を見つければいいわけで、これは非常に簡単な筈でした。
落とし穴はこういうときにあるものです。
つい配当を考えてしまい、オペラオーから思い切って2点に絞ってしまったのです。メイショウドトウが2着に上がってきたときには悲鳴を上げてしまいました。
かくして春全勝は成らず、悔しい思いを引きずったまま秋のシリーズに入っていました。
一度狂った歯車はなかなか元に戻らず、まして秋初戦のスプリンターズSで古豪ダイタクヤマトに勝たれてしまって、すっかり調子をくずして敗戦続きでした。かろうじて、有馬記念で宝塚の雪辱を果たしたのがせめてもの慰めでした。
今年の春は、基本にかえって堅いレースも当てに行き、なんとか勝率5割を確保したのですが、正直、満足感はありません。競馬は当てるのが基本ですが、本当は、人気に逆らうところにダイゴ味があります。なんとか自分らしさを取り戻そうと、今また前哨戦の結果分析に余念がなく、雑音を断って秋の夜長、自分の世界に浸っている次第です。万福招来を祈って。
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