スタッフの四方山話

番外編(9月掲載)

文・桑原 克也
今年も将棋界のビッグイベント、竜王戦が近づいてきました。昨年当番組に出演していただいてから、お付き合いさせていただいている、渡辺明竜王からコメントを頂きましたので、ご紹介しておきます。渡辺竜王は、すっかり将棋界の競馬スポークスマンとなりましたが(笑)、当番組に出ていただいたのがブレイクのきっかけだったと自負しております(笑)。最近は馬券が好調なようですよ。(笑)
 
渡辺明竜王の話:「竜王戦はその年で一番好調な棋士が出てくるケースが多いのですが、今年もそうなりました。また、いわゆる羽生世代との世代戦ということになり、ファンの方々も熱戦を期待していると思います。その期待に応えられるように良い将棋を指せればと思っています。今期は競馬は好調なのですが(笑)本職の将棋のほうは例年より対局が少なく、その点がどう出るか心配ではあります。最高の舞台で指せる喜びを噛み締めながら戦い抜きたいと思っています。また、府中牝馬ステークス当日にイベントがあります。今年も入念に予想して二年連続的中を狙っています(笑)」
 
渡辺竜王の対戦相手は、佐藤康光棋聖。今年は7つあるタイトル戦の中で、これが5つめの登場と絶好調。実は以前に書いたこともありますが、私は佐藤棋聖とは、25年来の知り合いなんです。なのでどちらにも勝って欲しい、そんな気持ちにさせられます。竜王戦は10月10・11日、サンフランシスコでの対局を皮切りに各地を転戦し、最終第七局までいくと12月20・21日まで、約2カ月半の長丁場です。また本文にもありましたが、10月15日に東京競馬場で将棋フェスティバルが行われます。自宅が近い渡辺竜王も忙しい中、駆けつけてくれます。指導対局もありますし、目黒っちもトークショーで参加するようですので、皆さん是非競馬場にいらして下さいね〜。
(2006.09.29)

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