重賞の扉 第231回 長岡一也
「富士ステークス」
<レースヒント>
マイル戦になって10年経過したが、安田記念と同条件だから実力がないと好走できない。過去のマイル実績を重視したい。中距離で末脚不発だった外枠の馬か、内枠と先行馬が有利になるかどちらか極端なケースになるので、その辺の見極めがポイントに。ペースがどうかを考えるレース。京成杯で末脚が不発だったような馬は、ここで巻き返すことがある。荒れるレースだ。
<狙ってみたい馬>
サンカルロ   大目標に向けて確勝を期す一戦。前走よりもこの距離の方が合っている。
リルダヴァル   NHKマイルC3着がある。ゆったり走れる長い直線の東京は合う。
ショウワモダン   使い込んで良くなるタイプ。安田記念優勝の実力馬、変わり身に期待。
セイクリッドバレー   末脚の生きなかった前走からの巻き返しを。このコースで魅力。
スピリタス  

相性のいい東京コース、久々でもここを目標にしてきた。速い流れなら。


「菊花賞」
<レースヒント>
3000mだからといってもスタミナだけでは通用せず、スピード、斬れ味も求められる。長距離実績のある血統に加えてスピードの血も欲しいということ。長距離型でも上がりの勝負に対応できるのが望ましい。芝2200m以上のレースや京都外回りコースを勝っている馬がいい。神戸新聞杯組なら、これにスタミナを加味してどうかだ。ロングスパートで後続を封じ込める馬を。
<狙ってみたい馬>
ローズキングダム   秋を迎えてさらに上昇を見せたダービー2着馬。反応のいい馬で有力。
ゲシュタルト   負けすぎの前走から大きく変身、京都新聞杯勝ちのコースで長距離向き。
ヒルノダムール   2戦2勝の相性のいいコース、前走は出遅れで論外。ここで本領を。
アロマカフェ   掲示板を外したのは1回だけ、心身の成長から今回は本当に楽しみだ。
クォークスター  

長くいい脚を使って勝ったセントライト記念の再現を。未知の魅力。

 
(2010.10.22)

重賞の扉 第232回 長岡一也
「スワンステークス」
<レースヒント>
人気薄の激走が目立つ大波乱続き、特に二桁人気馬の好走が多いので読みにくいレースだ。強いてポイントをあげれば、近走1200mで速い上がりを使っていた馬がいい。前走が大敗であっても、それは無視していきたい。それと、早い時期から活躍していた馬の好走例が多い。良馬場なら1分20秒前後の勝ちタイムになることが多く、早くからスピードを発揮していたものがいい。
<狙ってみたい馬>
エーシンフォワード   久々でも仕上げの良さは目立っている。一番走れる距離で勝利を。
マルカフェニックス   去年は3着、この距離がベストで、ひと叩きの効果も大きい。
プレミアムボックス   追い込み一辺倒の脚質なのでこの外枠はいい。ひと叩きされて。
アーバニティ   じっくり立て直してきた。走りやすい距離で、力を出し切れば上位を。
グランプリエンゼル  

差す競馬が板についてきた。1400mでどうかだが、力はついている。


「天皇賞・秋」
<レースヒント>
実績から判断すれば、重賞2勝以上、GIなら連対していることが条件となる。また、東京コースの実績をこれに加えたい。さらに言えば、近3走以内に重賞で連対している馬がよく、GI馬以外の巻き返しは少ないと考えていい。脚質面では、3コーナーで3番手から7番手につけられる馬が有利。従って、近走でも3コーナーで2番手から5番手ぐらいを経験しているものを見つけたい。
<狙ってみたい馬>
ジャガーメイル   久々の方が走れる。府中の2000mなら忙しいことはなく、力は出せる。
シンゲン   4度の骨折を乗り越えて今が充実期。東京は9戦6勝、のびのびと走れる。
ブエナビスタ   決め手は一番、加えて東京なら間違いない。名手の手綱で魅力はある。
アーネストリー   2000mがピッタリ、札幌記念を勝ってここを目標にされてきた。
アクシオン  

中山金杯の1着馬、2000mは合うので、あとは決め手を生かすだけ。

 
(2010.10.29)

重賞の扉 第233回 長岡一也
「ファンタジーステークス」
<レースヒント>
京都の1400mは、とにかく内枠が有利。近走、3番手以内の競馬をしている馬がよく、後方につけていた馬は割引きしたい。阪神ジュベナイルフィリーズのステップレースで、外回りで平坦な直線を考えると、スピードに加えて斬れ味が求められる。オープンの芝1200mの実績馬、ダートに強い血統の馬が頑張っている。マイル以上を勝ってきたものは不安だ。
<狙ってみたい馬>
ツルマルワンピース   りんどう賞であっさり2番手から抜け出せたように器用さがある。
ホエールキャプチャ   いい脚を長く使えるタイプ。好位で折り合っていればチャンスが。
ケイティーズジェム   スピードをどうためて瞬発力に生かすか。可能性が2戦目で大きい。
マイネイサベル   外回りの直線で持ち味が十分に発揮される。輸送をクリアすれば。
マルモセーラ  

前走の勝ちっぷりがよかった。2戦とも逃げているが、これだけではない。


「アルゼンチン共和国杯」
<レースヒント>
スタートしてすぐ直線の坂を上るので、それだけスタミナがいる。それと3コーナーでの位置取りがある程度前であるものがいい。近走2200m以上のレースで上位の上がりを出している馬、あるいは春の長距離戦で上位の上がりをマークしていた馬などを狙ってみたい。休み明けの人気馬が負けて波乱になる。穴馬には軽ハンデで、前走が条件戦の長距離であったものを。
<狙ってみたい馬>
ジャミール   力を出し切れるハンデで、力を出し切るために積極的な運びに期待したい。
トーセンジョーダン   十分に稽古が積めるようになった。叩き良化型で前走以上に。
スリーオリオン   スタミナはあるので、安定した走りが望める。長い直線が魅力だ。
トリビュートソング   長い距離が得意、ひと叩きして気合い乗りも十分。条件は揃った。
トウショウウェイヴ  

圧倒的に東京コースを得意としている。良馬場なら真価発揮だ。


「みやこステークス」
<レースヒント>
昨年までのトパーズSが格上げされ、ジャパンCダートの前哨戦として新設された。京都のダート1800mで連対率の高い馬をマーク、特に前走負けて人気を落としている馬が面白いだろう。同じコースの平安ステークスのように、血統的にはスタミナのありそうなものがよく、マイル以下でスピード負けしていたような馬の出番がある。エルムSも参考になりそうだ。
<狙ってみたい馬>
キングスエンブレム   メンバー最速の脚で2連勝中、この秋に一気に素質が開花した。
トランセンド   京都は相性のいいコースだ。持ち前のスピードで一気にとばせば面白い。
クリールパッション   2連勝の内容にゆとりがあった。時計勝負になっても問題ない。
ドリームライナー   初のオープンだが、先行できてスタミナもあるので上位の資格がある。
アドマイヤシャトル  

差し一辺倒で展開次第のところがあるが、勢いは無視できない。

 
(2010.11.05)

重賞の扉 第234回 長岡一也
「京王杯2歳ステークス」
<レースヒント>
この1400mは、前半が速くならない。早めにスパートした先行馬が残ることが多く、スピードの持続力が求められる。直線が長いのでマイルをこなせるぐらいの力が必要だ。マイルを走ってきてここが距離短縮という馬にチャンスがめぐってくることがある。前半が楽に先行できるということは、穴は逃げ馬ということになる。牝馬のチャンスは、これまでは少ない。
<狙ってみたい馬>
オルフェーヴル   全兄ドリームジャーニー譲りの決め手は、東京コースで威力を増す。
リアルインパクト   体を大きく使った走法は迫力十分。ディープ産駒らしい魅力は十分。
ブラウンワイルド   ちょっと間が開いたが、稽古は十分にできている。実績十分。
ロビンフット   前走の勝利はこの馬の成長をうかがわせた。キャリアは無視できない。
ライステラス  

立ち回りが上手でレースセンスの良さが光る。東京1400mなら安心だ。


「武蔵野ステークス」
<レースヒント>
スタート地点が芝、さらに3コーナーまでずっと直線なので速いペースになることが多い。スタミナのある差し馬が有利で、前走1800m以上を走った馬がよく来るのもその辺に理由がある。東京のダート1600mの特徴と言える。
また、左回り巧者を見つけるのもポイント。芝指向の強いレースで、芝のマイルから中距離で成績を残した父母の産駒に注意したい。ダート重賞連対馬も。
<狙ってみたい馬>
シルクフォーチュン   この馬の斬れ味は凄い。距離延長が課題だが、この外枠なら。
ダノンカモン   左回りのマイルがベストの馬、連勝中の勢いのままデキの良さが光る。
ケイアイガーベラ   調子の変動の少ない馬だが、初の東京がカギ。それでもマイルは得意。
ユノゾフィー   東京のマイルがベストの条件。終い勝負の展開になりやすくチャンス。
バーディバーディ  

東京のマイルは強い勝ち方をしている。3歳のトップ位置にある。


「エリザベス女王杯」
<レースヒント>
2000年に秋華賞から中3週のローテーションになり、3歳馬が古馬と互角に戦えるようになった。外回りの2200mは差し馬に有利と考えられるが、それだけでなく、タフな脚質も求められる。2000m以上の連対実績があることと、京都コースでの実績の有無も考えたい。世代間の力の差もよくみたい。三冠レースの連対馬は順当な結果を残しているが、外国馬は未知。
<狙ってみたい馬>
アパパネ   中3週は楽ではないが、三冠を達成した強さから、大きく崩れることはない。
プロヴィナージュ   前走、よどみない苦しい流れを自ら動いて3着。今回はこれ生かして。
アニメイトバイオ   ここ2戦安定したレースをしている。折り合いに問題なく合うコース。
アーヴェイ   BCの前哨戦を勝った馬、決め手が生きるコースなのでペース次第では。
メイショウベルーガ  

京都の外回りこそ一番の舞台、現実に前走の勝利が物語っている。

 
(2010.11.12)
 
重賞の扉 第235回 長岡一也
「福島記念」
<レースヒント>
ハンデ戦、そして道中のペースが厳しくなるのでスタミナが問われる。前走の成績にとらわれることなく、変わり身に期待していい。京都や阪神の外回りや東京のマイル戦で差し届かなかった馬をマークしたい。スピードより小回り適性、持続力のあるものが面白い。とにかく、前走の着順にとらわれることなく、スタミナのある種牡馬の産駒を狙いたい。
<狙ってみたい馬>
サニーサンデー   昨年の勝馬、七夕賞以来ここを目標にしてきた。前々でレースをして。
ディアアレトゥーサ   ハンデが軽い。秋華賞は自分から勝ちに行くレース。今回なら。
ホワイトピルグルム   平坦小回り向きの馬。転戦の多かった夏からひと息入れた効果を。
ナムラクレセント   小回りは得意で、使った上積みに期待。トップハンデでも実績上位。
アルコセニョーラ  

福島は最も得意としている。疲れがとれて展開次第では一気に浮上。


「東京スポーツ杯2歳ステークス」
<レースヒント>
東京の芝コースは年々高速化しているとはいえ、上がりの速いレースが多い。テンに速い競馬を経験していなくても通用する。タメを利かせて終いを伸ばすというイメージ。新馬勝ち直後であっても、東京や京都の1600m以上であれば十分に通用する。このような傾向からSS系の血が父母どちらかに入っている馬が活躍してきた。先行してスピードだけで勝ってきた馬は苦戦する。
<狙ってみたい馬>
リフトザウイングス   馬体が絞れて良化の余地が十分にある。東京ならさらに有利だ。
ビップセレブアイ   中団できっちり折り合いがつき、鋭い決め手で勝った初戦から。
マイネルラクリマ  

好位から競馬ができる強味がある。それにキャリアで一歩リード。

トーセンケイトゥー   新馬戦を勝ってリフレッシュされた。センスのある走りをする。
イイデタイガー   余裕のある逃げで札幌の1800mを勝ったのは価値がある。力を出せば。

「マイルチャンピオンシップ」
<レースヒント>
京都外回りのマイル戦は、向こう正面からスタートして約700mの直線で、大きくコーナーを回って最後の直線が平坦な400m、実力が発揮されやすい。差し馬が好成績をあげている。近走、速い上がりをマークしているものに注目。前走が重賞の1800mからのローテーション、富士ステークスで人気だった馬が今年は有利。中距離戦を経験していることがポイントになる。
<狙ってみたい馬>
サプレザ   去年の3着馬、今年もまったく同じローテーションでここを目標にしてきた。
ダノンヨーヨー   ゲートの出が安定してきて破竹の4連勝につながった。奥手の血が開花。
トゥザグローリー   充実の秋、使いつつ良くなる。GI制覇の宿命を背負っている良血。
ゴールスキー   夏を境に一変した。馬体成長が体重にあらわれ、前走の勝ち方がいい。
オウケンサクラ  

桜花賞2着、牡馬相手で苦しいが、天皇賞4着からマイルなら。

 
(2010.11.19)

重賞の扉 第236回 長岡一也
「京阪杯」
<レースヒント>
1200mに変更されて5年目、まだデータが少ないが、ここ2年、1、2番人気が飛んで大穴が続いた。スプリンターズS好走組がいれば有力視できるが、そうでなければ近走よく走っているものを。この場合は実績があるかどうかは関係ない。3歳馬が健闘するので注意したい。基本的には内枠が有利で、近走33秒台で上がってきている馬がいい。芝の内外どちらがいいかも参考に。
<狙ってみたい馬>
ダッシャーゴーゴー   前走でみせた力を信じていいだろう。CBCの2着もある馬。
ジェイケイセラヴィ   前走は大外を回っての着順。平坦な直線なら、より持ち味が出る。
グランプリエンゼル    斤量が減って有利になったことと、1200mが有利に働く。
モルトグランデ   前走の勝ち方がよかった。速い流れになりそうなので、この馬の出番。
スプリングソング  

京都コースの実績が光る馬。一昨年のこのレース3着の力から。


「ジャパンカップ」
<レースヒント>
しばらく大荒れのイメージがあったが、それほどでもなくなってきた。まず、天皇賞・秋の上位組で芝2200m以上のGIで連対実績のある馬。次に、前走2400m以上のレースを使っている馬がいい。可能性が高いのは若い馬で、なんと言っても4歳馬が中心、これに続くのが3歳勢というのが最近の傾向。外国勢は、欧州馬が優勢だが、実績のある日本馬の方を上位に考えるべきだ。
<狙ってみたい馬>
ペルーサ   スタートさえスムーズならの馬。今回はかなり工夫を加えているので狙える。
オウケンブルースリ   東京の2400mがピッタリのイメージ。体調さえ戻ればだが怖い馬。
ブエナビスタ   夏場の休養がここにきて生きている。じっくり乗るには外枠はいい。
ナカヤマフェスタ   今年に入ってからの4戦に、従来になかった力がうかがえる。
ローズキングダム    充実の秋を迎えているという印象。どんな戦いでも崩れは少ない。
 
(2010.11.26)

重賞の扉 第237回 長岡一也
「ステイヤーズS」
<レースヒント>
長距離戦といっても、中山の内回りを2周するので、内枠の先行タイプが有利。それもスタミナを活かして押し切る持続力が求められる。3000m以上の経験があれば有利だが、長距離GIレースの勝馬の産駒が目立っている。アルゼンチン共和国杯組の活躍が多いが、先行して足りなかった馬にチャンスがあるようだ。東京、京都の速い上がりで苦戦した馬が狙い目にもなる。
<狙ってみたい馬>
ネヴァブション   ジャパンCを除外されてここへ。スタミナ豊富で実績ある条件なら。
ジャミール   中山コースはいいし、距離延長もプラスになる。阪神大賞典2着がある馬。
トウカイメロディ   スムーズに走れなかった前走からの変わり身があるはず。スムーズなら。
フォゲッタブル   使って調子を上げてくる馬だ。去年勝ったレースで、ここ一番に強い。
コスモヘレノス  

長くいい脚を使えるタイプで、充実期に入っている3歳。可能性を。


「鳴尾記念」
<レースヒント>
1800mの別定戦になって5年目、阪神の外回りで流れが緩くなる傾向にある。前走が1800〜2000m以外だった人気馬は危険だ。中距離以上で終いのいいタイプが合っているので、ある程度前につけられる方がいい。とにかくペースの判断が問題で、少しでも速いと外差しの傾向も出てくる。どう考えるかがポイント。GI出走組が出ていたら、重く考えなければならない。
<狙ってみたい馬>
アクシオン   昨年勝っている。もともと寒い時期がベストの馬。少しずつ調子を上げて。
ヒルノダムール   皐月賞2着馬。阪神外回り1800mなら楽について行けるので楽しみ。
リルダヴァル   好調はキープしている。自分のペースで走れなかった前走は度外視する。
アドマイヤメジャー   これくらいの距離がベストだ。直線一気のタイプだが、威力は凄い。
ルーラーシップ   ダービー5着の実績、大きな走法で外回りコースで威力を発揮する。

「ジャパンカップダート」
<レースヒント>
阪神の1800mはスタミナが問われるコース。しかも厳しいレースになるので、芝の中長距離戦に強いタイプを探したい。脚質的には、自分から動けて4コーナーで5番手以内につけられる馬がよく、最初から前にいるタイプは苦しい。つまり、スピードが勝っている先行タイプはダメということ。どこかでマクリ上げて行ける馬を。内枠よりは外枠の方が走りやすい。
<狙ってみたい馬>
キングスエンブレム   前走は猛追して2着だったが、斤量を考えると地力は示していた。
シルクメビウス   昨年の2着馬、前走は左回りが合わなかった。走り慣れた阪神なら。
トランセンド   いいスピードを持っている。中距離ダートの星としての存在を見せる時。
ヴァーミリアン   ここに向けてみっちり調整できたのがプラス。どう動くか注目したい。
ラヴェリータ   とにかく阪神の実績があるので、先行して粘り込みに期待できる。
 
(2010.12.03)

重賞の扉 第238回 長岡一也
「中日新聞杯」
<レースヒント>
今年は小倉の2000メートルで行われるが、中京との違いは、右回りと左回りという点。小回りで直線が短いのは同じでも、この違いは大きい。近走、2000メートル以上で上がり上位の脚を使っていた馬が走る。去年は違ったが、ハンデが有利に働く3歳馬がいいという点はベースにしておきたい。条件戦を勝ってきた馬で人気になったものは来ず、前走がオープンで差の少なかった方がいい。
<狙ってみたい馬>
トゥザグローリー   前走のマイルより今度の方が本領発揮のチャンス。3歳の魅力一杯
スリーオリオン   どんな競馬でもできるので、小回りでも大丈夫。くずれのないタイプ
ゲシュタルト   先行力があるので小回りでもいい。ダービー4着の素質は無視できない
ナムラクレセント   当コース3戦3勝、使いつつよくなっている。騎手も相性がいい
サンライズマックス  

重賞勝ちがある実績上位の馬、リフレッシュされた効果に期待を


「カペラS」
<レースヒント>
中山ダート1200メートルはスタート地点が芝で、ダートに入るまで外枠の方が芝の部分が長くスピードに乗れる。良馬場なら外枠、重なら内枠というのが基本。ただ時計の速い決着になりやすく、そうなると内枠と先行馬しか来ないという考えも成り立つ。どう判断するか、速い上がりを使うミスタープロスペクター系がいれば、まず上位入線は間違いない。前走より距離短縮の馬は人気に関係なく注意。
<狙ってみたい馬>
エノク   これまでの相手にくらべ強くなっているが、このシーズンは安定して走る
ダイワディライト   昨年の2着馬、半年ぶりになるがいい動きをしていた。血統からも
セイクリムズン   心身ともにパワーアップ。けいこの反応も鋭く、距離短縮も魅力だ
ナムラタイタン   久々を一度叩かれた効果は大きい。今度は終いがもっとよくなる筈だ
シルクフォーチュン   中山1200メートルは勝っている条件。末脚勝負の馬でもつれた場合は

「阪神ジュベナイルフィリーズ」
<レースヒント>
外回りで直線474メートルの今のコースになって4年、勝ち馬はいずれも2400メートルのクラシック馬になっている。とにかく地力を問うレースになった。1600メートル以上の勝ち星は欲しいし、牡馬混合戦でもまれている馬がいい。ゆったり流れるので外枠に入った先行馬は苦しい。2勝以上している無敗馬は一応狙える。1勝馬を考えるなら、スタミナのある馬をマークしたい。
<狙ってみたい馬>
レーヴディソール   牡馬混合のデイリー杯を完勝。速い上がりも使えるし、逆らえない
アヴェンチュラ   デビュー勝ちした阪神で、しかも牡馬相手だった。スタミナも十分
ダンスファンタジア   使うごとにたくましくなっている。前走の勝ちっぷりがよかった
ホエールキャプチャ   スタートの悪かった前走、後方からのゴボウ抜きで新境地を拓く
ライステラス   早めに栗東入りして乗り込まれてきた。追ってしぶとい馬で限定戦なら

(2010.12.10)

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